ピロリ菌

ピロリ菌が、胃炎、胃・十二指腸潰瘍のみならず、胃がんの主な原因であることがわかってきました。
わが国では胃がんがとりわけ多いですが、50歳以上の実に70~80%以上がピロリ菌に感染しているためです。日本がまだ衛生環境が整っていない時期に、経口的に感染された方が多いと考えられています。


適 応

内視鏡で以下の診断を受けた方は健康保険でのピロリ菌の検査・治療が適応になります。

  • 胃・十二指腸潰瘍
  • 慢性胃炎
  • 胃MALTリンパ腫
  • 早期胃がんの内視鏡治療後
  • 特発性血小板減少症

検 査

尿素呼気試験   診断のための薬を内服する前後で呼気を集めてピロリ菌感染の有無を調べられる方法です。簡単に行え、除菌の判定にも用いられます。
抗体検査
(血液検査)
  ピロリ菌に感染すると、血液や尿中に抗体ができるので、それらを測定する方法です。
抗原検査
(糞便検査)
  便中にピロリ菌由来の抗原があるかを調べる方法です。
内視鏡による検査   内視鏡検査時に胃の粘膜を少し採取して、培養、ウレアーゼ試験、鏡検などでピロリ菌の有無を調べる方法です。

治 療

ピロリ菌の除菌には、2種類の「抗生物質」と「胃酸の分泌を抑える薬」の合計3剤を7日間服用します。全ての内服終了4週間以上経過後、ピロリ菌が除菌できたかどうかを判定します。

一回目にピロリ菌が除菌できなかった場合は、2種類の抗生物質のうち一つを別の薬に変え再除菌を行うことで、除菌率が高まります。

クリニック概要

内科・消化器内科
目白よしみクリニック

〒161-0033
東京都新宿区下落合3-12-23 豊ビル1階

電話番号 03-5988-7667

診療時間

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